1980年のプラハ
プラハ中心部の旧市街などの観光部から外れて・・・・周辺の郊外の様子
(40年後の現在はどんな様子か再び行って見たいですが・・)
「新市街」
歴史的建物が集まっている「旧市街」に対してこのように区画されている
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(左の丘はヴィシェフラド)
聖ペテロ聖パウロ教会が建ち横にヴルタヴァ川、7世紀の繁栄のプラハがここであるという伝説
スメタナの交響詩「我が祖国」第1楽章"ヴィシェフラド(高い城)"がこれ。そして
第2楽章"モルダウ"でもモルダウ川(ヴルタブァ川)の流れでもこのヴィシェフラドの旋律が流れる
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(住居群は整然と・・・)
建物は区画された道路に沿って建てられ、裏の中の囲まれた内部は庭やその他の施設
新市街は、なんと全体的にこんな感じで造られ整然としている
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(街の中も外もポスターなどは、その貼る場所が決められて・・・)
これは非常に良いことですね
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<プラハ近郊>
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(カルルシュテイン(カールシュタイン)城)
プラハ南西25km、緑の美しい空気の良い山間部の丘陵に14世紀に建てられ今もそのままの古城
カレル4世(1346-78)による創建、保養地であり又王族の住まい、財宝の保管の要塞
私はハイヤーでチェコの招待者の世話で、ここに向かった。運転手さんは学があり、又今のようにスマホなど無いので
英語、ドイツ語の辞書を持ってきて話をした。料金は物価は安く東京都内を15-20分乗ったタクシー料金で一日乗れた。
(参考) 面白い本がある
チェコ版千夜一夜物語「カールシュタイン城夜話」風濤社刊
(フランティシェク・クプカ著、山口巌訳)
撮影 : Minolta XD , MD-ROKKOR 50mm 1:1.4, Fuji Nega-Color F-Ⅱ
Scanned by Epson GT-X800