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近朱必赤 きんしゅひっせき

(山茱萸の赤い実とヒヨドリ・・・家の中からガラス越しに撮った一枚)

No.2014    「冬の姿 (4)  山茱萸(さんしゅゆ)」_c0229384_17594167.jpg

Olympus E-M5, M.Zuiko Digital 40-150
50mm, 1/100sec, f/6.3, ISO1250

近朱必赤(きんしゅひっせき) = 友人によって、よくも悪くも感化されるということのたとえ
「朱に近づけば必ず赤し」とも読む。現在では悪い影響を受けて変わるという意味で使われることが多く、
「朱に交われば赤くなる」の形で使われることが多い。


山茱萸(さんしゅゆ)の薬効
赤熟果実を熱湯に数分間浸し種子を取り除き、日干し乾燥させた果肉は生薬として利用される
強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる
果肉は滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸、杞菊地黄丸等の漢方方剤にも使われる
民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草、膝と腰軟弱、頻尿の人にも有効
疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒としても用いられる

# by photofloyd | 2022-01-16 08:12 | Comments(15)

無駄方便 むだほうべん

No.2012 - 13       「冬の姿 (3)  ナンテン」_c0229384_11123129.jpg
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No.2012 - 13       「冬の姿 (3)  ナンテン」_c0229384_11124581.jpg
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Sony α7RⅣ, FE 4/24-105 G OSS , PL


無駄方便 (むだほうべん) = 役にたっていないようにみえても、実際は何かの役にたっていることもあること。
「方便」は状況にあわせた方法のこと。

(ナンテンをちょっと調べてみた)
ナンテン(南天=学名:Nandina domestica)メギ科ナンテン属の常緑低木。中国原産
日本では縁起物として庭木として植えられることが多い。
冬に赤い丸い実をつける(白も有り)。乾燥させた実から咳止めの効果、薬用植物。

ナンテンは音が「難転」つまり「難を転ずる」に通じ、縁起の良い木。鬼門・裏鬼門に植えると良いと。
江戸時代はどの家も「火災除け」として玄関前に植えられた。
赤い色にも縁起が良く厄除けの力があると信じられ、江戸後期から慶事に用いた。
トイレの前にも「南天手水」と称し、葉で手を清めるためなどの目的で植えられた。

果実に含まれる成分としては、アルカロイドであるヒゲナミン・イソコリジン・ドメスチン・プロトピン・ナンテニン・ナンジニン・メチルドメスチンや、配糖体のナンジノシドなどの他、種子には脂肪油のリノール酸・オレイン酸・フィトステロールや、プロトピン、フマリン酸など。
ドメスチンは鎮咳作用、大量で大脳、呼吸中枢の麻痺作用、知覚や運動神経にも強い麻痺を。
ナンテニンに気管平滑筋を弛緩させる作用。
ナンジノシドは抗アレルギー作用あり、この人工的に合成されたトラニラスト(リザベン)が抗アレルギー薬(気管支喘息、アレルギー性鼻炎など)及びケロイドの治療薬。
脂肪油のリノール酸は、コレステロールの血管への沈着を防ぎ、動脈硬化の予防。


# by photofloyd | 2022-01-14 10:50 | Comments(20)



生生流転 せいせいるてん(しょうじょうるてん)

No.2011 「冬の姿 (2) ガマズミ」_c0229384_20285725.jpg

Sony α7RⅣ, FE4/24-105 G OSS, PL


生生流転 せいせいるてん(しょうじょうるてん)= 世の中の全ての物は、次々と生まれては時間の経過とともにいつまでも変化し続けていくという意味。
「生生」は次から次へと生まれていくこと。「流転」は時間とともに常に変化し続けること。



# by photofloyd | 2022-01-12 15:40 | Comments(8)



適者生存(てきしゃせいぞん)


No.2009 - 2010               「冬の姿 (1)   ナナカマド」_c0229384_14095007.jpg
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No.2009 - 2010               「冬の姿 (1)   ナナカマド」_c0229384_14101208.jpg
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Sony α7RⅣ, FE4/24-105 G OSS, PL


適者生存(てきしゃせいぞん) = 環境に適応できた生物のみが生き残り、適応できない生物は淘汰されて絶滅すること。
(イギリスのハーバード・スペンサーによる生物進化論の用語)

# by photofloyd | 2022-01-10 14:21 | Comments(18)


生死事大 しょうじじだい


No.2007 - 2008             「  雪の新年 -3- 」_c0229384_10263973.jpg
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No.2007 - 2008             「  雪の新年 -3- 」_c0229384_10265290.jpg
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Sony α7RⅣ, FE4/24-105 G OSS, PL


生死事大 (しょうじじだい)
生か死かは最も大切な問題だが、今生きていることが最も大切であるということ。

生き死にを繰り返す六道輪廻(りんね)の迷いを捨てて悟りをひらくことは大切だが、
悟りを得るのは、今生きている間しかないので、今を生きることが最も大切であるということ。
(出典『六祖檀経』)

# by photofloyd | 2022-01-08 09:10 | Comments(14)